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2008年8月22日 (金)

なぜだ阪口?

 な、な、な、なぜだ阪口~~~!
 そこで空振りしてるようじゃ、今まで何のために練習してきたのかわからんぞ。
 日本サッカーの現状を例えるなら、警戒厳重なセキュリティをかいくぐってようやく金庫にたどりついたものの、肝心な金庫の開け方を知らなかったという間抜けな銀行泥棒だ。
 今の指導陣が一生懸命取り組んでいることは、完全に本質を見誤っている。
 あの場面で空振りしたことをどう反省するのか。
 個人の未熟な技術は指導者の責任ではないのか。
 繰り返されるパスミス、トラップミス、キープミスの多さにこそ、サッカーのレベルが現れる。
 そこを直視せず組織だ判断力だといくら叫んでもむなしいばかり。
 あ~~~~、なんてむなしい。大いに空しい。限りなく虚しい。
 ま、見世物として見ればなでしこはよくやったと誉めたい。
 できれば銀を取らせたかった。
 日本を牽引してきた澤はほんとうに上手になった。
 し、か、し、だ。
 これ以上、背伸びするのは無理なんです。
 さらに高みを目指すならば、足元の土台を高くするしかないのよ。
 それができるのはトップの指導陣ではなく、底辺の指導者たちなのですよ。
 正しい基本技術を教えられる指導者が必要なんです。

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2008年8月19日 (火)

北京五輪女子サッカー

 もう書かないといいつつ書く。
 なでしこの惨敗、あるいは惜敗を見て誰もが思うこと。
 背の高いGKが欲しい...。
 総じて西洋人と比べてなでしこは小さい。
 だからと言って日本人が皆小さいわけではない。
 他の競技を見れば明らかなように、大きな日本人女性はたくさんいるのだ。
 ただ、サッカー選手に少ないだけ。
 いわゆる身体能力の高い女子がサッカーをする割合が少ないということ。
 この話、ずっと前にも男子であったような。
 要するに女子サッカー人口の拡大が必要だ。
 とりあえず各Jクラブに女子チームを作れと号令がかかったようだが、できればすべての小・中・高等学校に女子サッカー部を。
 あや、また学校に頼ってしまう。これからは町のクラブが主役にならねば。
 こうしてまた身体能力の高い子供の奪い合いが始まるか。
 できれば子供たちには様々な競技を楽しませてやりたいものだ。

 さて、女子といえばブラジルがすごい。
 ドイツとの準決勝を見たが、2年前に同じ顔合わせの対戦も見ている。
 あの時は若さで自滅したマルタとクリスティアーニだったが、今回は格段に進歩したプレーを見せてくれた。
 身体能力もすごいが、テクニックも半端じゃない。
 さすがブラジルというしかない。
 ていうか、スポーツといえばサッカーしかないんだろうな。
 さらに唸らせるのが中盤の選手。
 名前は忘れたが、サッカーを知り尽くしたような渋いプレーでゲームを組み立てている。
 ついに女子もここまで来たかと感慨深い。
 今までは身体能力に頼ってプレーは雑な面があった女子サッカーだが、これからはいよいよ技術と戦術の戦いになる。
 アメリカだってきちんとしたパスサッカーをやろうと思えばやれる技術がある。
 彼女たちがそんなサッカーを始めたら、日本はさらに追いつけなくなる。
 やはりフル代表には身体能力で互角に戦える選手が必要である。
 もちろん、テクニックで優ることができれば、それが一番なんだけど...。

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2008年8月15日 (金)

五輪からウルグアイ戦へ

 五輪についてもう書くことはありません。
 次の世代に救世主が現われることを期待しましょう。
 大会はこれからが本番なので、純粋に楽しみたい。
 さて次はフル代表戦。
 相変わらずホームで試合。
 そんなの強化試合にならないって。
 やるなら欧州へ行ってやれよ。
 もう、いい加減にキリンと縁を切ってほしい。
 と言いつつキリンを飲んでいるが。
 日本の顔ぶれに小野復帰。
 しかし彼の使い方は難しい。
 なんか今時のシステムに合わないプレースタイルなんだよな。
 トップ下でもないし、サイドでも変だし、やっぱボランチなのかな。
 上手いんだけどスピードがないし、運動量も少なそうだし、難しいところだ。
 ドイツへ行って少し変わったのかどうか、興味を持って見たい。
 で、相手は僕の大好きなウルグアイ代表。
 でも、もうあの人はいないのね。
 残念だ。
 代表引退試合とか、やるのだろうか。

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2008年8月13日 (水)

なでしこに勝利の女神微笑む

 柔よく剛を制す
 これ、日本スポーツ界の哲学と言っていい。
 でかくて強いノルウェー相手に、小さくてか弱い大和なでしこが快勝した姿は、まさに日本人好みの勝利でしょう。
 しかしながらオウンゴールの2点目。
 相手の足に当たってラッキーゴールの3点目
 ボテボテシュートの4点目。
 甘いコースでもGKのミスで入った5点目。
 まともなゴールは1点目のみ。(これは良かった)
 まさに勝利の女神が日本に微笑んだとしか言い様がない。
 確かに“頑張った”からこそ得たゴールだが、
 本音を言えば日本に限らず女子サッカーはヘタクソで面白くない。
 だいたいテクニックが低すぎるんだよな。
 これは指導者のテクニックに対する意識が低いからである。
 技術が未熟な選手に技術を身につけさせるという肝心な指導力がないんだ。
 世界で戦うにはどのくらいの技術が必要かというスペック(規格)を知らない。
 例えて言うなら、空を飛ぶ飛行機でももう少し無理して高く飛べば宇宙へ行ける、と信じている奴が多いということ。
 しかし、大気圏と宇宙空間では環境が違う。
 飛行機の部品で宇宙ロケットは作れないのである。
 自慢じゃないが、僕は若い頃にロケット製造の現場で働いていたことがある。
 そこで使われている衛星やロケットの部品は、どれもこれも秋葉原の電気屋で買えるような代物ではない。
 製造段階から極めて高い品質、信頼性、耐久性が求められ、徹底的に厳しい検査や耐久試験に合格しなければ使ってもらえない。
 その辺のパーツ屋なら10円で売っているようなパーツが、ロケットで使うとなると軽く1万円を超える理由がそこにある。
 キック、トラッピング、ドリブルといった技術も、それをどんな環境で使うのかによって求められるスペックも変わる。
 Jリーグレベルとチャンピョンズリーグでは基本技術のスペックが違うのである。
 指導者も選手も、練習を始める前にまず自分がどのレベルのスペックを満たす技術を身につけようとするのかを決めなければならない。
 技術を開発するには、始めに仕様書ありき。
 Jリーグが大気圏内の飛行だとすれば、チャンピョンズリーグはまさに宇宙空間を飛行することに他ならない。
 世界を目指すなら、まず基本技術に高いスペックを要求せよ。

 思いつくまま書き流した。いずれ当研究所で改めて綴りたいと思う。

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2008年8月10日 (日)

五輪男子サッカー(2) 日本対ナイジェリア

 敗戦の責任を反町監督に負わせるのは酷である。
 メンバー選考に文句を言う奴もいるけど、例えば平山を外しても他に頼りになりそうな奴は見当たらないし、梶山の不甲斐なさを嘆いても、柏木も家長もアウトじゃ仕方がない。
 香川に期待したくても正直経験不足だし...。
 OA枠を使っても勝てるチームになるとも思えず。
 ま、これが日本の実力ですよ。
 例えるなら飛車角落ちで指している将棋のようなもの。
(ハンデをつけてるわけじゃなくって、ただ駒がないだけ)
 まずは平手で指せるだけの駒を揃えなくっちゃ。
 監督の手腕が問われるのは、それからでしょう。
 しかし今回はサッカー中継が少ないねえ。
 YouTubeにもあまりアップされてないし、他の試合がなかなか見られないのは残念です。
 さてこれからは、バトミントン、ヨット、自転車マウンテンバイク、馬術など、普段めったに見られない種目をじっくり観戦するのが楽しみです。

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2008年8月 9日 (土)

五輪男子サッカー 日本対アメリカ

 勝っても負けても驚かない、というのが戦前の予想でした。
 だからこの結果も納得。
 試合内容を見ても納得。
 選手の能力や経験値からも納得。
 アメリカの選手は落ち着いてましたよ。
 技術的には差がないかもしれないが、他国のリーグで立派に働いているだけの余裕がありました。
 それに比べて日本選手は五輪に出るだけで目一杯という感じで、余裕なんかどこにも見られない。
 とにかく根性で勝つってな気負いばかりが目立ち、冷静な戦いができる状態じゃなかった。
 そう。要するに試合前から日本は劣勢であり、その差をいかに乗り越えられるかという場当たり的な対応しかできなかったわけよ。
 繰り返して言うが、まだまだ日本は実力で世界に劣っているということ。
 ま、反町監督だってそんなことは百も承知でしょう。五輪にしろフル代表にしろ、監督の仕事は目前の戦いでよい結果を出すために、短期間に全力を尽くしてジタバタすることにある。決して日本の実力をアップさせることではないのだ。
 日本の実力、底力をアップさせる仕事を担うのは、名もない日本中の指導者たちなのだ。
 まだ半分しか見てないけど、オランダとナイジェリアの試合は思ったほど面白くなかったが、共に優勝候補を自認するだけあって、緒戦はまあこんなもんでしょう。
 なんかアテネの再現みたいになりそうだな。
 思うに、反町監督はその性格からだと思うが、あまりに正攻法で五輪に臨み過ぎたのではないか。
 実力で劣るということを冷静に認めるならば、むしろ開き直って奇策とでもいうべき戦略を用意すべきだったかもしれない。
 あっと驚く選手起用、大胆な戦術、思い切った采配など。
 「OA枠で闘莉王をFWで使う」なんて言ったら面白かったのに。
 監督生命、終わっちまうかな。わははははははは。

P.S. アメリカのアドゥーがついに日本の前に姿を現したので注目した。
 ま、日本がしっかり守ってあまり仕事をさせなかったが、あのボールの持ち方は生半可のテクニックではない。
 スピードがないのが弱点だが、スペースを与えれば...否。スペースのない所でこそとんでもないテクニックを披露して敵を置き去りにする力がある。
 彼の真価はむしろナイジェリアやオランダのような強豪国相手に発揮されるだろう。
 今後も注目しよう。
 しかし、他のグループの試合はいつ放送してくれるんだろう。NHKは何で全試合放送しないのか。CSなら見られるのか?

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